雑貨kUkan

2019.1.1

2018年を振り返る、雑貨kUkan大賞

ソーシャルメディア全盛の時代に、雑貨kUkanというマニアックな場所にお越しの皆様、あけましておめでとうございます。

年越しそばを食べるたびに、来年はもっとおいしいものを食べたいと誓うのですが、次の年末までその誓いを忘れるということを今年も繰り返しましたが、いかがお過ごしでしょうか。

年末年始は引きこもるのみなので、この雑貨kUkan大賞を書かないといけないということでやっと年が明けたことを実感します。今年は健康な身体と歯茎をテーマにがんばっていきたいところです。

もとい、毎年恒例の雑貨kUkan大賞ですが、今年もいくつかの部門ごとに、去年一年間の雑貨の中からピックアップしてみたいと思います。

まずは、目のつけどころが素敵賞。

バルミューダ ザ・ライト BALMUDA The Light

トースターや扇風機でぶいぶい言わしているバルミューダの作ったデスクライト。見た目だけでもぐっと財布の紐がゆるみそうなのに、そこに手術灯のテクノロジー導入なんて言われたら、ぐっときます。

もうレッドオーシャン極まりないと思われていたデスクライト市場も、アイデア自体で挑めるのだと、目の付け所の大切さを感じました。

過去の投稿はこちら。「バルミューダ/BALMUDA The Light」

続いて、スタイリッシュ賞。

カミソリ置き場。soil RAZOR TRAY

珪藻土の知名度はあがり続けている昨今ですが、その展開もどんどんバリエーションがでてきて、見ていて楽しかった1年でした。その中でもかみそり置き場に特化したこの1品が、シンプルで美しく、素敵度マックスでした。

今年もまた新しい珪藻土、さらには新素材のグッズが登場すると思うので、楽しみですね。

過去の投稿はこちら。「カミソリ置き場。soil RAZOR TRAY」

そして最後は栄えある2018年の雑貨kUkan大賞です。

古都うつわ KOTO KINKAKU

いやぁ、お重っすよ。

もうなんかこんなかたちで作っちゃう?というネタと本気のきわどいライン。でも許せてしまうかっこよさ。きっと作った本人もここまでかっこよくなるとは、なんて居酒屋でぶっちゃけてそうなぐらい、絶妙なバランスの1品でした。

色使い、ネタ度合い、完成度、どれをとっても、大賞にふさわしい貫禄がありましたね。

過去の投稿はこちら。「ザ・お重。古都うつわ KOTO KINKAKU」

ということで、2018年を足早に振り返ってみました。
毎年、気付いたら年が変わっている気がしますが、めげずに、粛々と毎日を楽しく生きていこうと思います。
今後ともごひいきにっ!

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