新年、あけましておめでとうございます。
毎年、確実に1年が経つのが早くなってきています。年をとっているということなんでしょうけど、何も事件も事故もなく過ぎ去る月日というのも、きっと幸せなことなのでしょうね。
相変わらずAI万歳で、人間よりもChatGPTやGeminiとたくさん喋った気がします。良い時代になったような、その破壊力に怖さを通り越して畏怖の念を覚えるというか、大変な時代と感じます。人口は減っているはずなのに、街にでればどこも人だかり。よくわかりません。
そんな前置きはおいておき、2025年の雑貨kUkan大賞を発表していきましょう。
まずはフライト賞です。
紙飛行機のかたちをした定規。定規としての機能はなんとか維持しながらも、誰が見ても思わず持ち上げて構えたくなるようなフォルムが最高でした。
一個でも良し、三個ぐらい並べて、編隊をくむのも豪華でいいですね。
当時の投稿「鉄飛行機。PHILIPPI AIRPLANE ruler エアプレーンルーラー」はこちら
次はシュール賞です。
はじめて見たときから、そのシュールさが際立っていました。これをつけて寝ている人を見たい、そんなオフィスを見てみたいという衝動が抑えきれません。
「え、ほんとに!?」という先に本当のイノベーションがあったりするので、飽くなきフロンティアを引き続き追求して欲しいですね。
次はグッドフィット賞です。
LEDとバッテリーの進化に伴って、ものすごく活気のでたのがポータブルライトです。その中でも、専用のチャージャーへの収まりが本当に良くて、並べたい欲求を刺激してきた1品でした。
外にライトを持ち出して読書やコーヒーを、なんて生活がかっこいいとは思うんですけど、寒いし暑いしで、縁遠い世界のようです。
当時の投稿「LED リチャージャブル コレクション(ウユニ ライティング/UYUNI Lighting)」はこちら
最後は雑貨kUkan大賞です。
カバがペンをくわえている姿だけでもかわいいんですけど、親子サイズが用意されているとかズルすぎます。ペンだけでなく、充電ケーブルとかホールドしてもらってもかわいいなぁと、ただのオブジェにとどまらない可能性もある1品でした。
動物系のオブジェは鉄板だと思いますけど、あまりベタではない動物をかわいく仕上げるのは、デザイナーの力量だなぁと感心してしまいます。
当時の投稿「カバ(カイ・ボイスン/KAY BOJESEN DENMARK)」はこちら
ということで、各賞の発表でした。
2025年も色々なものが登場する1年でした。Apple製品は中だるみというか、ちょっと勢いがないのが寂しい限りです。おかげで無駄遣いしなくて済んでます。Towerは相変わらずすごいペースで商品化してくるし、次代のブランドもちょこちょこ登場したりで、雑貨界隈もまだまだ盛り上がりそうで楽しみです。
というわけで、2026年も雑貨kUkanをご贔屓に!